本データベースの最新の地震
震源:2025/05/13 08:33:34 M3.9
SOUTHERN IBARAKI PREF (35.9412N 140.1055E 65.73 km)
東京大学地震研究所では、大地震の強震動をとらえ、断層破壊過程の詳細を知り、さらに強震動の生成に関わる地下構造と表層地盤構造の影響を詳しく調べるために、伊豆駿河湾と足柄平野および松本盆地・諏訪盆地に強震観測網を展開するとともに、これらを用いた地震波解析を進めています。
東京大学地震研究所強震観測データベースは2008年に構築され、2010年より公開しています。本データベースには、1980年以降の定常観測、他大学・機関との共同観測、臨時観測のほか、SMAC型強震計記録が含まれており、東京大学地震研究所共同利用としてご利用いただけます。
現在、強震観測のリアルタイム化を進めており、リアルタイム化された観測点の記録は、首都圏強震動総合ネットワーク(SK-net)からご覧いただけます。