お知らせ(障害情報・更新情報)

現在の障害情報

CTS:2012年6月頃以降、-500mセンサーのUD成分であるch3が不調となっています。修復予定はありません。
UK1:2013/10/17(木)以降、-129mセンサーのEW,UD成分であるch2,ch3が不調となっています。更に2016/05/17(火)以降、-129mセンサーのNS成分であるch1も不調となっています。修復予定はありません。

過去の障害情報

AKD:2023/08/01(火)頃~2024/04/25(木)頃の間、GPS時刻校正に失敗していたため時刻精度が無く、1ヶ月あたり約7秒時計が進んだデータとなっています (2024/05/23(木)報告)
CTS:3.11地震時において30mセンサーのEW成分の振幅が小さいです。30mセンサーは2009年7月の落雷から不調でしたが2012年1月頃から改善し、2012/09/10(月)のセンサー交換後は完全復旧しました(2024/05/23(木)報告)
KNS:2015/12/08(火)頃~2016/08/04(木)(地表センサをGL-2mからSMAC-MDU内蔵に変更した日)の間、地表EW成分(ch8)のデータは信頼性が低いです(2015/12/08(火)報告)
KOH:2014/11/21(金)~2017/01/13(金)の間、GPS時刻校正に失敗していたため時刻精度が無く、GPS時刻と比べて年間約100秒ずつ時計が進んだデータとなっています(2017/01/13(金)報告)
KSG:2010/11/05~2012年3月に撤去するまでの間、EW成分の振幅がNS成分に比べて大きいです(2010/11/05(金)報告)
TKD:2009/07/23(火)頃~2012/04/11(木)の間、GPS時刻校正に失敗していたため時刻精度が無く、3.11地震時は約10秒進んでいました(2011/03/12(土)報告)

方位情報

基本的にNS成分は真北方位となる形でデータを公開していますが、建物観測目的で設置されたセンサーは建物平行に設置されています。公開しているデータの内、真北と異なる方位を持つセンサーの情報については こちらのPDFファイル をご覧下さい。

2024/07/24(水)

WebサーバのOS更新作業が終わり、公開を再開しました。

2024/04/17(水)

WebサーバOS更新のため、2024/05/24(金)~2024/07/24(水)の間、Webサイトの閲覧ならびにデータのダウンロードが一切できなくなります。予めご了承ください。

2020/10/01(木)

Webサーバを更新しました。ユーザーの再登録が必要ですので、2020年10月以前にユーザ登録していた方も、お手数ですが再登録をお願い致します。

2018/09/03(月)

2017/03/28(火)の「お知らせ」で報告していました、「300秒でデータが切れる問題」と「成分入れ替えに失敗している問題」を解決する為に、 Webサーバ上のトリガデータの再登録作業を実施し、これら2つの問題は解決しました。
これまでの一連の修正作業により、公開している全データの方位や極性は正しくなったと認識していますが、もし間違いにお気付きになりましたらお知らせ頂けると幸いです。

2017/03/28(火)

※ この2017/03/28(火)欄に記載しているデータに関する問題は、2018/09/03(月)のデータ再登録作業により全て解決しています。 ※

Webサーバ本体を更新しました。その結果、「SMAC-MDU及びAJE-8200で収録されたデータの振幅が約5%小さい値となっている問題」「極性反転しているデータがある問題」については解決しています。但し以下の問題があり、現在修正準備中ですが、データ利用の際はご注意下さい。

  1. 【300秒でデータが切れる問題】300秒以上の記録長を持つデータが、300秒で切れています。更新前のサーバではこの問題が発生していないので、300秒以上のデータが必要な方はそちらからダウンロードして下さい。但し、 更新前のサーバのデータは、「SMAC-MDU及びAJE-8200で収録されたデータの振幅が約5%小さい値となっている問題」や「極性反転しているデータがある問題」が残っていますのでご注意下さい。
  2. 【成分入れ替えに失敗している問題】成分の入替えに失敗している観測点があります。主な観測点は以下の通りです。また1995年頃~2003年頃にかけて展開されていたSMAD-3M強震計の殆どのデータは、「NS-UD-EW成分」のデータがNS-EW-UD成分として公開されています。
         油壷(ABR)観測点 : 地中150mデータの「WE-SN-UD成分」が、NS-EW-UD成分として公開されています。
         島立(SMD)観測点 : 2005/12/10~2007/08/23の間、地中202mセンサーデータの「WE-SN-UD成分」と、GLセンサーデータの「EW-NS-UD成分」が、NS-EW-UD成分として公開されています。
         江東(KOT)観測点 : 1997年3月の機器更新以降、「WE-SN-UD成分」がNS-EW-UD成分として公開されています。

2017/01/13(金)

慶應志木高校観測点(KOH)は2014年11月21日(金)以降、GPS時刻校正が出来ていませんでしたが、2017年1月13日(金)にGPS時刻校正出来る様になりました。よって2014年11月21日(金)~2017年1月13日(金)の間は時刻精度が無く、GPS時刻と比べて年間約100秒ずつ時計が進んでいましたのでご注意下さい。

2015/12/08(火)

久野農協観測点(KNS)のSMAC-MDUに対してCalibrationを実行した所、全ch±100galと出力されるべきですが、地表EW成分(ch8)のみ+97~-88galと出力された事から振幅感度が落ちている事が判明し、その後2016/01/23(土)迄の間に地震波形を描かなくなりました。地表センサーは埋設されていて交換が不可能でしたので、2016/08/04(木)に約5m南東に設置されていたSMAC-MDU内にV403を内蔵させる事で地表センサーを代替させました。その結果、2015/12/08(火)頃~2016/08/04(木)の間の地表EW成分(ch8)のデータは信頼性が低いです。

2014/06/16(月)

1964年新潟地震の川岸町のデジタイズ記録」を公開しました。

2014/02/28(金)

お知らせ(障害情報・更新情報)」ページと 「データ利用に関するQ&A」ページを公開しました。

2011/03/12(土)

2011年東北地方太平洋沖地震の強震記録を纏めた緊急臨時ページを こちらに開設しました。
【2013/11/25(水)追記】緊急臨時ページで公開しているデータは一部の観測点データの極性が反転している事が判明しています。本サイトのデータは極性問題を修正済みですので、本サイトからダウンロードして頂くようお願い致します。また観測点個別では以下の問題が判明しています。
高田観測点(TKD)は、2009/07/23~2012/04/11の間GPS受信不良があった影響で、3.11地震においては約10秒進んでいました。よって3.11地震記録に関しては、記録開始時刻を14:47:25→14:47:35にすると大凡合います。
集中局観測点(CTS)は、3.11地震時において30mセンサーのEW成分が装置不具合により振幅が小さくなっています。

2010/11/05(金)

武蔵小杉観測点(KSG)は、2010/11/05以降のデータにおいて、EW成分の振幅がNS成分に比べて大きくなる問題が発生しています。原因は調査中です。

2010/09/28(火)

本ホームページを所外に対しても公開を始めました。

2008/12/15(月)

本ホームページを所内向けに公開しました。